来シーズンに向けての秋起し

秋起し

秋起しと言うよりは冬お越しになってしまいましたが…….

収穫が終わった田んぼと畑
毎年行っている事ですが、来シーズンのお米・野菜作りに向け
耕して、今シーズンの農作業は終わりを迎えます。

なぜ作らないのに耕すのか

前回のブログでもご紹介したように
土に十分な空気を取り入れることで土の中を活性化させ
今シーズンの野菜の残りや野沢菜のカブ、田んぼのワラ等
有機物を分解させて肥料として利用するのが目的です。

真冬の畑を見ても生物の営みは感じられませんが
土の中では確実に生物が活動しています。

土の中にいるミミズや昆虫類は元より菌類等も大半は
好気性(空気中を好む)ですから、冬場土が凍りつく前に耕すことで
来シーズンまでの数か月間じっくり時間を掛けることで
土の中の微生物のバランスが回復し、有機物の分解や団粒化構造の形成など
あらゆる活動によって栽培に適した土へと変わっていきます。