創業までの道のり

竹粉(竹パウダー)との出会い その2

先日は、竹粉を知るきっかけをおはなししました。

今回は、「竹の有効利用を考える」について

お話ししたいと思います。

放置竹林

普段何気なく過ごしていると気付くことが無かった

と思いますが、竹に興味を持ち住んでいる地域を

よく見ると、放置され荒れ放題の竹林(竹藪の方が正解かな?)

ばかりだという事がハッキリと見えてきました。

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また、竹の繁殖力・生命力は旺盛で適正な管理を怠ると

僅かな時間で広範囲に拡大し、田畑に根が侵食し

農地として利用できなくなってしまいます。

また、竹を切っただけでは根っこは死なない為

翌年には更に範囲を広げてしまいます。

「根こそぎ」という言葉がありますが、根っこを取ってしまえば

良いのでは?と考える方もいるかもしれませんが、

竹の根は非常に太く硬いのは元より、地中を波打って長く這うため

スコップ等で掘り起こして取り除くことはほぼ不可能と言って良いでしょう。

知っていますか?アスファルトを割ってタケノコが生えることを。

この様に一度放置してしまうと手に負えなくなるのが竹林の実情です。

放置されると竹が密集してきます。

竹の特性から、本来間引きにより適正な密度を保たれていれば

一定の範囲から広がる事は少ないのですが、密集すると

翌年に備えお日様を受けやすい外へ外へと爆発的に広がるのです。

更に、密集した竹藪に踏み込むことは大変勇気がいるのです

鬱蒼として薄暗い竹藪は何かが潜んでいそうで怖いですね~

雪が降ると折れ重なりもはや何をどうすれば良いのか解らなくなり

製品価値の無い竹ばかりとなり

結果、手付かずのまま放置されてしまうのです。

この様な放置竹林は全国的に今問題となっています。

有効利用

放置竹林は密度にもよりますが相当量間引かない事には再生できません

と言う事は!

それだけ竹粉が作れるではありませんか。

生竹のみを使用した、安全・安心な肥料ができそうです。

そして、人の手が入ることで本来の竹林に再生出来たら

一石二鳥ではありませんか。