畑の準備始めてますか?

畑の準備 始めてますか?

1月も中旬を過ぎ、日差しも長く濃くなり始めましたね!
暖かな地域ではすでに今シーズンの野菜作りが始まっているのではないでしょうか。
ここ長野県安曇野の竹ノ粉農園はまだまだ氷点下の日が続き
野菜を作るのはもう少し先になりますので、その準備をしようと思います。

先ずは野菜を育てる場所の周りを見回してみましょう

雑草が放置されていませんか?

昨年の雑草を積み重ねて放置していると、害虫の住処となってしまいます。
積み重なった雑草の中に卵を生むので、その卵が孵らないよう処分しましょう。
郊外であれば焼いてしまうこともできますが、焼くことができない場合は
穴を掘って埋めてしまいましょう。
埋める時に畑すくすくを混ぜると分解が早く、雑草だけよりも肥料効果が増しますよ!
焼いた場合も残った灰を土に混ぜると肥料効果があります。

資材が放置されていませんか?

昨年使った支柱やマルチ等も雑草と同様害虫の住処になるので
雨曝しにはせず片付けましょう。

近くに荒れ地はありませんか?

荒れ地の雑草も害虫を呼び寄せます。
持ち主と相談して畑の近くだけでも整備しましょう。

枯れ草を焼くだけでも害虫の予防になります。

次に畑の中はどうでしょう

土は耕しましたか?

「次に野菜を育て時に耕せば良いや!」は駄目ですよ!
育て終わったら直ぐに耕しておくように心掛けましょう。
固く締まってしまうと土も窒息状態となり、野菜作りに必要な
微生物達が繁殖できません。
この時期、野菜を作らない数ヶ月間放置すると土は雨や雪で
どうしても固く締まってしまいます。
耕すと土に空気が十分取り込まれるので微生物が活発に繁殖できる
環境が作られます。

竹ノ粉農園では、全ての収穫が終わった後
写真のように必ず耕しておきます。

堆肥は入れましたか?

堆肥などの有機物を畑に入れる場合、出来るだけ早めに入れることをお勧めします。
特に牛糞堆肥など畜糞を使った堆肥は未完熟(完全発酵していない)の物は
アンモニアガスを発生させる場合が有り、アンモニアは作物の根を焼いてしまうため
畑への投入は最低でも一週間前、可能であれば一月以上前に入れるようにしましょう。
また、野菜クズ(特に根菜類)は完全に分解されるまで時間が掛かりますので
遅くても二ヶ月以上前に入れるようにしましょう。
腐った野菜クズに根が触れると発育障害が出てしまいますので注意が必要です。

耕す時、一緒に畑すくすくを入れるとより一層微生物が繁殖し
堆肥や野菜クズの発酵分解を促進させますので、この春には
良い土に変わりますよ!

シーズン前の一手間

いかがですか?
シーズン終わりと前に一手間かけることで畑の土がグッと良くなります。
土が良くなると野菜の育ちや味も良くなります。
これからも安心・安全・美味しい野菜を育てて下さい。