2018.01.21

畑の準備始めてますか?

畑の準備 始めてますか?

1月も中旬を過ぎ、日差しも長く濃くなり始めましたね!
暖かな地域ではすでに今シーズンの野菜作りが始まっているのではないでしょうか。
ここ長野県安曇野の竹ノ粉農園はまだまだ氷点下の日が続き
野菜を作るのはもう少し先になりますので、その準備をしようと思います。

先ずは野菜を育てる場所の周りを見回してみましょう

雑草が放置されていませんか?

昨年の雑草を積み重ねて放置していると、害虫の住処となってしまいます。
積み重なった雑草の中に卵を生むので、その卵が孵らないよう処分しましょう。
郊外であれば焼いてしまうこともできますが、焼くことができない場合は
穴を掘って埋めてしまいましょう。
埋める時に畑すくすくを混ぜると分解が早く、雑草だけよりも肥料効果が増しますよ!
焼いた場合も残った灰を土に混ぜると肥料効果があります。

資材が放置されていませんか?

昨年使った支柱やマルチ等も雑草と同様害虫の住処になるので
雨曝しにはせず片付けましょう。

近くに荒れ地はありませんか?

荒れ地の雑草も害虫を呼び寄せます。
持ち主と相談して畑の近くだけでも整備しましょう。

枯れ草を焼くだけでも害虫の予防になります。

次に畑の中はどうでしょう

土は耕しましたか?

「次に野菜を育て時に耕せば良いや!」は駄目ですよ!
育て終わったら直ぐに耕しておくように心掛けましょう。
固く締まってしまうと土も窒息状態となり、野菜作りに必要な
微生物達が繁殖できません。
この時期、野菜を作らない数ヶ月間放置すると土は雨や雪で
どうしても固く締まってしまいます。
耕すと土に空気が十分取り込まれるので微生物が活発に繁殖できる
環境が作られます。

竹ノ粉農園では、全ての収穫が終わった後
写真のように必ず耕しておきます。

堆肥は入れましたか?

堆肥などの有機物を畑に入れる場合、出来るだけ早めに入れることをお勧めします。
特に牛糞堆肥など畜糞を使った堆肥は未完熟(完全発酵していない)の物は
アンモニアガスを発生させる場合が有り、アンモニアは作物の根を焼いてしまうため
畑への投入は最低でも一週間前、可能であれば一月以上前に入れるようにしましょう。
また、野菜クズ(特に根菜類)は完全に分解されるまで時間が掛かりますので
遅くても二ヶ月以上前に入れるようにしましょう。
腐った野菜クズに根が触れると発育障害が出てしまいますので注意が必要です。

耕す時、一緒に畑すくすくを入れるとより一層微生物が繁殖し
堆肥や野菜クズの発酵分解を促進させますので、この春には
良い土に変わりますよ!

シーズン前の一手間

いかがですか?
シーズン終わりと前に一手間かけることで畑の土がグッと良くなります。
土が良くなると野菜の育ちや味も良くなります。
これからも安心・安全・美味しい野菜を育てて下さい。

2018.01.08

一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり

一年の計は元旦にあり

厄払い

先日、今年厄年の妻がお祓いに穂高神社へ行って来ました。

本殿に入り、お祓いを受けていると
祝詞のりとの中にこんな言葉があったよ!

「昭~和39年生まれ~%&▲$#?◆*’&%八方塞がり~
&▲%$¥?◆!#*&%#・・・・・」だって。

「昭和39年生まれの人は八方塞がりの年だからお祓い行って来て!」
との事

八方塞がり

会社を営む上で八方塞がりはまずいと言う訳で
早速穂高神社へお払いに行ってきました。

厄年以外にも八方塞がりのお祓いを受ける人
結構居ました。

祓い串

お祓いの後に頂いたお神酒や破魔矢と一緒に
祓い串なるものが入っていました。

使い方は、胸の高さに構え
気になる所で「払い給え~ 清め給え~」と言いながら左右左との事

やりましたよ~
作業場と自宅謙事務所の玄関前で

これで一安心

39年生まれで気になる人は行った方が良いですよ!

帰りに引いたおみくじが

大吉!

厄が払えた気がします

2018.01.04

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願い致します。

さあ!
今日は、株式会社 竹ノ粉の仕事始めです。

早速山に入り竹の切り出しを行いました。

今年も、安心・安全・美味しい野菜が作れるよう
精一杯お手伝い致します。

 

2017.12.17

試してみたい!注目の堆肥に「畑すくすく」が

昨年に続き掲載されました

昨年の「野菜だより11月号」に続き
野菜だより特別編集号として出版された
学研 趣味の菜園
「野菜がよく育つ 土づくり」の中の
試してみたい!注目の堆肥コーナーで
弊社の「畑すくすく」を取り上げて頂きました。

この「野菜がよく育つ 土づくり」は弊社が以前から
ブログ等で説明してきた土づくりの必要性と全く同じ視点から
写真や図解入りでとても分かり易く説明されています。

野菜が上手く育たない、もっと美味しく育てたい方や
これから菜園を始めたいと考えられている方に必要な一冊と言えるでしょう。

2017.12.17

来シーズンに向けての秋起し

秋起し

秋起しと言うよりは冬お越しになってしまいましたが…….

収穫が終わった田んぼと畑
毎年行っている事ですが、来シーズンのお米・野菜作りに向け
耕して、今シーズンの農作業は終わりを迎えます。

なぜ作らないのに耕すのか

前回のブログでもご紹介したように
土に十分な空気を取り入れることで土の中を活性化させ
今シーズンの野菜の残りや野沢菜のカブ、田んぼのワラ等
有機物を分解させて肥料として利用するのが目的です。

真冬の畑を見ても生物の営みは感じられませんが
土の中では確実に生物が活動しています。

土の中にいるミミズや昆虫類は元より菌類等も大半は
好気性(空気中を好む)ですから、冬場土が凍りつく前に耕すことで
来シーズンまでの数か月間じっくり時間を掛けることで
土の中の微生物のバランスが回復し、有機物の分解や団粒化構造の形成など
あらゆる活動によって栽培に適した土へと変わっていきます。

 

2017.12.06

有機肥料「畑すくすく」で来シーズンに向けた土造り

来シーズンに向けての土造りはこれからですよ!

12月になりましたね!
季節は冬
皆さんも野菜作りが一段落したのではないでしょうか。

竹ノ粉農園現在の様子です。
ネギ、野沢菜、大根、等を育てていましたが全て収穫
残っている畝は手前がネギで奥が玉ねぎの苗です。
ネギと玉ねぎは秋に種を蒔きこの状態で冬越しし来年春に植え替えます。
収穫後の大根の葉や、野沢菜の切り落とした葉は畑に撒き土に返します。

春まで畑は一休み

皆さんは畑の土作りをどのように行ってますか?
「春になったら野菜を植える少し前に肥料を入れれば良いや!」
なんてことしていませんか?

来春まで何もしない事は土を休ませるとは言えません。

収穫の終わった畑に有機肥料「畑すくすく」を撒き軽く耕すことで
土は来春に向けた準備を始めます。
人間に例えれば食事をし睡眠を摂ることで体力を回復するのと同じです。

休ませるために耕すことの意味

収穫の終わった畑を
なぜ、わざわざ耕さなければいけないのか

作物と共存する根粒菌や作物の養分吸収を助ける
乳酸菌、土の環境を整える放線菌など多種多様な微生物が
数多く共存しています。
中には作物を病気にする菌類や線虫なども居ますが
これも人間の腸内環境と同様バランスを摂ることで
病気になり難くなるのです。

作物を作ることで作物の成長を助ける微生物が減る
すると、当然土の中のバランスが崩れます
その崩れた中に作物を植えても良い物は作れません。

土の中のバランスが崩れることで良い作物が育たない最たる例が
連作障害です。

乳酸菌は空気に触れても触れなくても生存できますが
放線菌は好気性微生物と言って空気に触れる事で数を増やします。
よって、土を耕すことは土の中に空気を含ませることで放線菌が
活発に活動するための手助けを行うと言うことです。

ただ、目に見えない微生物がどんなに活発に活動しても
人間が機械で畑を耕すように短時間で済むものではなく
長い時間が掛ります。
なので今、この時期に耕す必要があるんです。

成長が悪い、病気になり易い

その様にお困りの方は
先ず、今から「土を休ませる」を行ってみてはいかがでしょう?

竹ノ粉農園もこの時期に「畑すくすく」を入れて耕すことで
ナス・トマトなど連作できないと言われている野菜を
すでに4シーズン同じ場所で連作していますが何も問題なく成長し
普通に収穫できてますよ!

土に良い微生物

一口に土に良い微生物と言っても多種多様に渡るため
ここではほんの一部ですがご紹介します。

根粒菌

豆類の根に共存して豆類が必要とする養分を与える代わりに
自分の必要な養分を豆類から貰っています。
土の中に含まれる空気中の窒素を固定化する働きがあります。
ここでも土を耕して空気を含ませることが重要だと分かりますね!
固定化された窒素は他の野菜の養分として利用できますよ!

乳酸菌

乳酸菌の出す乳酸は植物が養分を吸収しやすくするために根から出す
根酸と似た成分なので、植物は根酸を出すエネルギーを根の成長に
回すことができるため根張りが良くなり元気に育ちます。
また、乳酸は土の中の悪玉菌の抑制や線虫を追い出す効果があるため
植物が病気にかかり難くなります。

放線菌

土の中に残された根や収穫後の葉や茎などの有機物を分解し
植物が必要とする養分に帰る働きがあります。
分解する際に出す分泌物が土を団粒化させるので
水はけが良く肥料持ちの良い土に変えてくれますよ!
自ら持つ抗生物質で乳酸菌同様悪玉菌をやっつけることができます。