2015.06.17

雨の後

最近目に見えて多い!

ようやく梅雨に入りましたね!

5月は雨が降らず土が乾いてひやひやでしたが。

梅雨と言えば雨

雨の後に出現するこれは

 

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そう、ミミズのフンです。

ミミズが多い所は土が良いと言われますが

昨年の夏から竹の粉を使っている影響でしょうか

今年はやけに多いのです。

畑の周り至る所にこの様な塊が一杯あります。

ミミズが住み易くなったのですね~

良い傾向です。

このまま土が健全になって美味しい野菜が

作れたら最高です。

 

 

 

 

 

2015.06.16

初めて見た!

今日は、竹ノ粉から離れてしまいますが

珍しい物を始めてみました。

ご存知の方もいると思いますが

軒先に徳利が!

地元のお堂の軒先ですが

正に徳利が逆さにぶら下がっていました。

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徳利蜂の巣だそうです。

去年の物らしく蜂は居ませんでしたが、初めて見ました。

どうやったらこの様に上手く形造れるのか不思議でなりません。

自分が陶芸で造ってもこんなに上手く造れません。

身近にこの様な生き物が居ると思うと楽しくなりますね!

少し前は農薬の使用で小川の生き物が随分減ってしまいましたが

最近は少しずつ戻って来ています。

その証拠に、一時期見られなかった蛍が家の周りでも

随分見られる様になりました。

これからは、もっともっと環境が良くなり

様々な生き物が戻って来れば良いな~

と思っています。

2015.06.15

長い道のり

発酵竹ノ粉が登録されました。

先週土曜日(6月13日)に通知が届き

竹粉が正式に「発酵竹ノ粉」の名称で

6月9日付にて 長野県特肥第504号として正式に受理されました!

長かった登録手続き

4月松本地方事務所 農政課に伺い特殊肥料としての

登録手続きを開始しました。

最初の雰囲気では余り難しくないだろうと思っていましたが

いざ話を進めて行くと・・・・・・・・

特殊肥料としてのカテゴリーに竹が無い!

一般的な特殊肥料の発酵工程と大きく違う!

竹粉を特殊肥料として扱った実績が無い!

等 数々の「初めて」が窓口担当の方を悩ませ

国へ確認を取る等大変なご苦労されていました。

そして2ヶ月半

多くの方のお力を借りてようやく

長野県初 生竹100%

「発酵竹ノ粉」が誕生しました。

2015.06.14

何だ?

前回のブログをアップし読み直してみると・・・・・・・

ヤバイ!文書が長すぎる。

暴走してしまった~

竹の素晴らしさをお伝えしたい一心で文書が長くなってしまいました。

と 言う訳で少しスタイルを変えて行きたいと思います。

竹の切り株に異変

5月初旬、竹ノ粉の材料と取りに竹林に入り

竹を切ったところ凄い勢いで水が染み出して来ました。

節の上10センチ位で切ったのですが見る見る間に染み出た水が

溜まりだして、1時間もすると一杯になり溢れていました。

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いつ止まるか観察すると3日間は出ていました。

竹によって出る物と出ない物が有り

出ない竹は切り口が薄っすら湿る程度でした。

出たのは昨年成長した親竹です。

水を舐めてみると無味無臭、でも気のせいか僅かな甘みが

また、染み出た水には虫が沢山寄ってきます。

そのまま放置すると今度は周りに何かが付着し始め

スライムみたいな物で覆われていきます。

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画像はちょっとグロイですね。

でも、このスライムは土壌菌が主。

短時間でこれだけ繁殖すると言う事は

水がとても栄養豊かな証拠なのです。

 

2015.06.13

竹とは

前回は竹林がどのように拡大するかを大雑把にお話ししました。

今回は竹について少しお話したいと思います。

竹と笹とバンブーの違い

皆さん、竹はイネ科だという事をご存知でしたか?

そう、竹は「イネ目イネ科竹亜科」の中で木のように茎が木質化する

種の総称だそうです。

良く竹は英語でバンブーと言われますが厳密には竹とバンブーは

違います。

竹は地下茎(根)によって生育繁殖し

バンブーは株分かれによって育成繁殖するものを言います。

また、笹も竹の仲間になりますがその見分け方は

竹は成長するとタケノコの皮がすべて剥がれ落ちてしまいますが

笹は成長しても皮が残っています。

竹は約60年から120年周期、笹は約40年から60年周期で一斉開花しその後枯死するといわれています。

竹の120年周期はマダケで世界中で一斉に開花したとの記録が残されていたため

開花周期が確認されています。

巷では竹や笹が開花すると災害が起こると言われていますが、竹の場合一世代だけでは

開花を見る事が出来ない事で、昔の人は初めて目にする竹の開花がとても不気味に思えたのでしょう。

最近のニュースによると岐阜の方では竹が開花したとの事です。

最近日本列島の動きが活発化しているからもしかしたら・・・・・・・

怖いですね~

竹の特徴

本来竹は日本に無かったみたいですね

また、竹の種類は世界で600種類とも1200種類とも言われおり

日本には150種類、あるいは600種類と言われ数字に大きな開きが有ることから

あまり研究が進んでいないようです。

竹は木のように成長に伴い太く(肥大成長)はならず、これは草の特徴

なのだそうです。

事実タケノコの太さのまま上に伸びるだけで、それ以上太くなりませんよね。

しかし、竹と笹とバンブーの違いで記した通り「木質化する種の総称」と

木であるとの見方もあるため、ここでも竹特有の特徴が伺えます。

不思議ですね~ 一体木なのか草なのかどっちなのでしょう。

竹の成長力はとても強く、ピーク時は1日で1メートル以上成長します。

「雨後の筍」と諺がある通りこの驚異的な成長力が今注目され始めています。

なぜ竹の成長スピードがこれほどまでに速いのか?

それは、タケノコの時既に成長後と同じ数の節があり、その節全てに

成長点があるため、孟宗竹等は僅かな時間で20メートルもの高さに

成長してしまうのです。

竹林には沢山の竹が生えていますがそれらは全て地下茎で繋がっているので

一つの個体と言っても過言ではなく全て同一のDNAを持っている事になります。

また、今年生えたタケノコは昨年成長した竹(親竹)から栄養分を供給され

成長することも知られています。

本当に不思議な植物ですね~ 親が子を育てるんですよ!

竹が生えていれば安全はウソ

竹の根は広範囲に渡り太い根を張るため、一見その根によって

斜面が頑丈に守られているように思われがちですが、実際には

竹の根はさほど深くないため強風や積雪に弱いと言われています。

放置竹林に入った時青々としている竹が根元からえぐられた様に

倒れている物を多く目にしました。

また、根が浅いため地滑りに対しては強くないとの事なので

斜面に生える竹林の近くに住む方は注意した方が良いかもしれません。

 

この様に竹とは説明しきれない特徴や生態がまだまだいっぱいあります。

次回も竹についてお話ししたいと思っております。

 

 

 

 

 

2015.06.11

創業までの道のり

竹粉(竹パウダー)との出会い その2

先日は、竹粉を知るきっかけをおはなししました。

今回は、「竹の有効利用を考える」について

お話ししたいと思います。

放置竹林

普段何気なく過ごしていると気付くことが無かった

と思いますが、竹に興味を持ち住んでいる地域を

よく見ると、放置され荒れ放題の竹林(竹藪の方が正解かな?)

ばかりだという事がハッキリと見えてきました。

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また、竹の繁殖力・生命力は旺盛で適正な管理を怠ると

僅かな時間で広範囲に拡大し、田畑に根が侵食し

農地として利用できなくなってしまいます。

また、竹を切っただけでは根っこは死なない為

翌年には更に範囲を広げてしまいます。

「根こそぎ」という言葉がありますが、根っこを取ってしまえば

良いのでは?と考える方もいるかもしれませんが、

竹の根は非常に太く硬いのは元より、地中を波打って長く這うため

スコップ等で掘り起こして取り除くことはほぼ不可能と言って良いでしょう。

知っていますか?アスファルトを割ってタケノコが生えることを。

この様に一度放置してしまうと手に負えなくなるのが竹林の実情です。

放置されると竹が密集してきます。

竹の特性から、本来間引きにより適正な密度を保たれていれば

一定の範囲から広がる事は少ないのですが、密集すると

翌年に備えお日様を受けやすい外へ外へと爆発的に広がるのです。

更に、密集した竹藪に踏み込むことは大変勇気がいるのです

鬱蒼として薄暗い竹藪は何かが潜んでいそうで怖いですね~

雪が降ると折れ重なりもはや何をどうすれば良いのか解らなくなり

製品価値の無い竹ばかりとなり

結果、手付かずのまま放置されてしまうのです。

この様な放置竹林は全国的に今問題となっています。

有効利用

放置竹林は密度にもよりますが相当量間引かない事には再生できません

と言う事は!

それだけ竹粉が作れるではありませんか。

生竹のみを使用した、安全・安心な肥料ができそうです。

そして、人の手が入ることで本来の竹林に再生出来たら

一石二鳥ではありませんか。